Datoramaユーザーインタビューシリーズ:マーケティング分析担当 Robert Christian氏

 2021.01.27  Marketing Intelligence

本日のインタビューは、デジタルマーケティング専門のエージェンシーであるNews Corp Australia のNews Xtend のデータアナリスト兼プログラム責任者である Robert Christian 氏にお話を伺いました。

News Xtendは、同社が提供するサービスです。企業や組織はこのサービスを利用することで強力なデジタルキャンペーンを展開することが可能になります。このプラットフォームは、データベースを高度に活用することにより正確なオーディエンスターゲティングが可能になります。そのため、同サービスを利用したお客様は、投資したマーケティング予算の成果をリアルタイムにダッシュボード上で確認することが可能になります。

しかし、それを運用する同社では顧客のためにDatoramaを活用しながら日々の運用を行なっています。

マーケティングデータの活用は多くの可能性を秘めていることは周知の事実でしょう。その一方で、昨今の状況を考えると不確実性が高まっており、企業のマーケティング担当者と同様にサービス提供側のプログラム担当にも大きなプレッシャーを抱えています。

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現在、デジタルマーケティングの世界では、プログラマチック・マーケティング(プログラマチック・バイイング)が主流になりつつあります。実際、Zenith社の調査「Programmatic Marketing Forecasts 2019」では、2020年には全広告費の68%がプログラマティックになると予測しています (出典)。プログラマティック・バイイングとは、データに基づいたリアルタイムな広告枠の自動買い付けのことです。 運用型広告とも呼ばれ、DSPやSSPを活用したRTB(Real Time Bidding)がその代表例として知られています。

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また、eMarketerの調査によるとCOVID-19の影響により企業のマーケティング予算はほぼすべてのチャネルで予算を大幅に削減していると報告されています。これにより、プログラマティックト・バイイングを行う担当者は厳しい状況に置かれているのです。プログラムマティック・バイイングは、一般的に常に薄利多売で運営されており1ドル1ドルを確実に運用する必要があります。昨今の状況を鑑みますと、これまで以上に無駄を排除する必要があるのです。

インタビューでは、Robert さんと彼の同僚がどのようにDatoramaを利用して、データ、計測、インサイトを自信を持って効率的に活用し、不確実性な状態にも関わらずお客様の成長に貢献しているのかをご紹介します。

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名前:Robert Christian 氏
役職:データアナリスト兼プログラム責任者
企業名:News Corp Australia

 

Q: ご自身のことを教えてください。

A: 私の名前はロバート・クリスチャンです。2017年末にNews Xtendでプログラマティックトレーダー担当としてスタートし、その後データアナリストも兼務するようになりました。仕事以外ではゲーム開発に没頭しています。

Q:月ごとの担当業務の内訳を教えてください。

A: ここ数ヶ月は、データに関するプロジェクトやレポート作成に約3分の2、ディスプレイ広告やソーシャルキャンペーンなどのデジタル広告の調整に約3分の1を費やしています。

Q:お仕事は大変だと思います。あなたの仕事で一番大変だと思うことは何ですか?

A: 私の最大の課題は、急速に変化する環境の中でデータを扱うことです。新しい製品や事業者、そして市場が定期的に変動するので、常に気を抜くことができません。

 

Q: Datorama は、どのようにして「確実な」仕事を実現しているのですか?

A: Datoramaのお気に入りの点は、非常にクリーンなデータを構築できることと、それらを柔軟に扱えることです。

Datorama のカスタマイズ可能な計算式やあらゆる角度から分析可能な軸を設定することで大量にあるソースを見やすいダッシュボードで確認できます。そのため、関係者全員が1つの真実をもとにポートフォリオ全体を確認することができます。

Q: 他の人もきっと気に入るであろう、あなたが考え出したソリューションは何ですか?

A: 私が最近構築したソリューションの一つにチームごとのスコアカードがあります。

私たちのプロジェクトは約10人ほどのメンバーで構成されることがほとんどです。例えばキャンペーンマネージャーやソーシャル担当、プログラマティック・バイイングのスペシャリストなどで構成されます。

私はディスプレイ広告やソーシャル、検索のデータとSalesforceのデータなどを組み合わせたスコアカードをダッシュボード上に構築しました。このチームは、このスコアカードを使用して、週次で対応すべき項目のアジェンダを決定しています。これにより、チームが抜け漏れのないコラボレーションを維持するのに役立っています。つまり、私が構築したスコアカード・ダッシュボードは、あらゆる変化に対応するために会話や戦略の変更を迅速に促進するのに役立っています。

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Q: Datoramaはどのようにして、スマートに実行され、最適化されていることを確認するのに役立ちますか?

A:広告や業界データなどをDatoramaに集約しパフォーマンスのばらつきを自動検出するプロセスを作成しました。

配信データは、キャンペーンが期待される結果を満たしているかどうかを、製品、目的、業界に基づいて評価する一連のベンチマーク測定値と比較されます。問題のあるキャンペーンはフラグが立てられ、トレーダー専用のダッシュボードに表示されます。これにより、一人のトレーダーが一度に平均100~200のキャンペーンを管理することが可能になっています。そのため実施中の戦略、ターゲティング、クリエイティブ、予算配分の最適化が即時に可能になっています。

Q: 膨大な量のデータを効果的に、かつ正確であることを保証するためにDatoramaはどのように役立っていますか?

A: Datoramaのカスタマイズ可能な計算フィールドとMedia Cost Centreを使用して、データの検証を簡単に行うことができます。さらに、詳細な監査証跡とデータストリームログにより、正確性の監査を簡単に行うことができるのです。

 

出典: "Be Certain Interview Series: Programmatic Analyst | Robert Christian", Datorama.com, (参照 2021-1-27)


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