Datoramaユーザーインタビューシリーズ:IBM データインテグリティ責任者 - Gaby de Frutos氏

 2021.01.18  Marketing Intelligence

今回は、IBM のパフォーマンス・マーケティング・チームのデータ・インテグリティ・リーダーである Gaby de Frutos 氏にお話を伺いました。

世界最大かつ最も革新的な企業の1つであるIBMは、データおよびその正確性の重要性を知っています。データを活用する能力が、競争優位性を生み出しビッグデータ業界の巨人となりました。そして、その活用には、アジリティを生み出すための厳格なデータガバナンスと構造が必要です。

IBMはDatoramaのマーケティングデータを信頼し活用しています。DatoramaとIBMの連携により、グローバルレベルでROIを最大化し、パフォーマンスを向上させることができます。膨大で複雑なデータにもかかわらず、洞察とアクションは明確で、担当者はそれらを利用できるようになっています。Gaby氏と彼女のチームがどのようにしてこれらのソリューションを構築し、Datoramaで成功を収めたのかをお聞きください。

名前 Gaby de Frutos氏
役職:データインテグリティ責任者
企業名:IBM

Gaby-de-Frutos

Gaby de Frutos氏|IBM データインテグリティ責任者

Q: ご自身のことを教えてください。

A: 私の名前はGaby de Frutosで、IBMのパフォーマンス・マーケティング・チームのデータ・インテグリティの責任者です。仕事をしていないときは、熱心なランナーです。

 

Q:月ごとの担当業務の内訳を教えてください。

A:

  • 40%:データ品質トレンドの調査
  • 30%:Datoramaでのマーケティングデータソリューションの導入
  • 20%:世界中のIBM担当者に優先順位を伝える
  • 10%:将来の目標を戦略的に考える

 

Q:お仕事は大変だと思います。あなたの仕事で一番大変だと思うことは何ですか?

A: 私たちが直面している課題は、データの品質を確保することです。巨大なテクノロジー企業であるIBMは、世界中のさまざまなソースやチャネルにまたがる膨大な量のデータを持っています。何千人ものマーケティング実務者がDatoramaのデータを頼りに、リアルタイムの意思決定を行い、ROIを最大化して成果をもたらしています。私たちには、データパイプラインの遅延や精度に関する問題を可能な限り迅速に解決し、すべてのIBM担当者が投資決定に十分な自信を持てるようにするという重要な責任があります。

 

Q: Datorama は、どのようにして「確実な」仕事を実現しているのですか?

A: Datoramaは、マーケティングデータを記録します。これにより、ソースから生データを取得し、エラーや不一致を簡単に特定することができます。そして、データをレポートシステムに送信する前にそれらを修正することで、データの精度を確保することができます。

さらに、Datoramaのサクセスチームとは素晴らしいパートナーシップを結んでいます。私たちに質問があったときや問題について話したいときは、いつでも創造的な解決策を見つけてくれるように努めていただいています。そのため規模に応じたより良い、より迅速な意思決定が可能となり、優先事項に集中することができるのです。

 

Q: 他の人もきっと気に入るであろう、貴社が考え出したソリューションは何ですか?

A: 私たちは、レポートを正確に分析するために、様々なデータポイントが持つ複雑な分類のためのシステムを持っています。昨年、分類のためのデータを見直した際に、ミスがあり私たちが求める厳格なレベルになっていないことに気付きました。結果として不正確または不完全なレポーティングになってしまいました。

これを防ぐためにDatoramaのCalculated Dimensionsを使用して分類の入力をチェックする管理システムを設定しました。確立された分類が守られていない場合は、Datoramaのアクティベーションセンターを通じて毎週チームにアラートを送信します。これにより、不正確な分類がDatoramaでどのくらいの期間継続しているか、影響を受けたメトリクスを追跡し、各市場とチャネルの分類の精度を計算することができるようになりました。

この点で最も興味深いのは「透明性」という私たちの目標が実現されたことで、サイロで問題を追跡するのではなく、この情報が社内のIBM担当者だけでなく、外部の代理店パートナーにも提供されるようになったことです。

 

Q: あなたはコストの報告を担当されていますが、それは大きな責任です。Datoramaは、コストが適切に使われ、報告されていることを確認するために、どのような支援をしていますか。

A: 当社では、データの変化を毎週比較するQAプロセスを確立しています。大きな増減があった場合は、Datoramaを使用することで、何が本当に問題なのかを切り分け、タイムリーに対処することができます。

さらに、リアルタイムで意思決定を行い、パフォーマンスに基づいて計画を調整するために、ビジュアライゼーションを使ってペースの傾向を注視しています。また、対応する支出データがないフロントエンド配信など、不完全なデータを特定して診断することもできます。

メディアは複数の大陸にまたがる多くの代理店の拠点から実行されていますが、それを1つのグローバルレポートに集約しているため、この点は特に重要です。

 

Q: IBMはテクノロジー業界の最大手企業の1つです。Datoramaは、このような巨大な組織全体で正しくレポートを作成するためにどのように役立っていますか?

A: Datoramaは、何百もの市場やチャネルからのデータを一元化する単一のプラットフォームを提供し、当社のプロセスの標準化されたアプローチになっています。データモデルは、データの構造と統一された基盤を提供してくれるので、アクティビティが確立されたプロセスの外に出てしまった場合でも、特定し、対処し、チームと協力して修正することができます。

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Q: IBMはイノベーションとアジリティを重視しています。Datoramaは、IBMパフォーマンス・マーケティング・チームがこれらの価値観を実践する上でどのように役立っていますか?

A: IBMでは、非常にペースの速い環境で仕事をしていますが、チームとしてシンプル化、持続可能性、データの整合性という目標を達成することに特化しています。

Datoramaは、専門家チームとプラットフォームの機能を備えているため、私たちが直面する課題にどうやって立ち向かうかを戦略的に考えることができます。その代表的な例が、昨四半期に共同で取り組んだプロジェクトで、すべてのデータ・ストリーム・ロジックを一掃し、必要に応じてストリームを統合し、分類にパターンを実装しました。このコラボレーションの結果、Datoramaはとても合理化されたものになりました。

また、強力なパートナーシップのおかげで、プラットフォームを改善し、さまざまな方法で活用するために、継続的にフィードバックを共有しています。

 

出典: "Be Certain Interview Series: Data Integrity Lead | Gaby de Frutos", Datorama.com, (参照 2021-1-16)


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