これだけは知っておきたいWebマーケティング手法の一覧

 2020.12.22  Marketing Intelligence

コロナ禍によって非接触型ビジネスが推進される中、インターネットを基盤としたWebマーケティングの重要性が増しています。また、Webマーケティングは、従来の大規模なマスマーケティングと異なり施策コストを安価に始められることから多くの企業で取り組まれている状況です。

本記事ではWebマーケティングの手法を一覧でご紹介します。多種多様に存在するWebマーケティング手法を知り、今後の施策に役立てていただければと思います。それでは早速、Webマーケティング手法を一覧でご紹介します。

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Webマーケティング手法一覧

1. コンテンツマーケティング

「コンテンツ」という言葉は、広義ではSNS投稿や動画なども含みます。ただし、コンテンツマーケティングでは「企業ブログ運営を通じた記事コンテンツ等の配信」の意味合いが強くなります。

コンテンツマーケティングの強みは「ユーザーの能動的な行動を利用する」点です。インターネット検索等を通じてコンテンツに触れることが多いため、ニーズが顕在化している場合が多く、かつユーザーにとって価値あるコンテンツにすることでブログ運営をしている企業への目的に貢献します。

2. SNSマーケティング

国内のインターネットユーザー数は1億12万人と推定されており、そのうちのSNS利用率は75%(7,523万人)と考えられています。ここまで巨大なプラットフォームを前にマーケティングに取り組まない手はありません。

参考:国内のSNS利用者、2020年末に7,937万人へ拡大 利用率は78.7%に―ICT総研調べ(https://denpanews.jp/service/app/20181218_20295.html)

SNSマーケティングの利点は、ユーザーの「興味関心」で繋がれる点と、細かいターゲティングによって非常に高精度な広告出稿が可能なことです。SNS投稿を通じてコミュニケーションを促進しながら、SNS広告によって効果的にリーチできるのが特徴です。

3. 動画マーケティング

動画は数あるコンテンツの中でも圧倒的な情報量を持っています。そのため短時間でも商品・サービスが持つコンセプトや性能などを伝えることができ、動画に慣れ親しんでいるユーザーにとっても自然な形で広告を出稿できます。

また、単純に商品・サービスを紹介するのではなくストーリー性を持たせた動画によって、エンターテイメント要素を加えてファン層を拡大するのにも有効です。

導入事例:ダイキン工業株式会社
マーケティングインテリジェンスを統合する、トラベルテクノロジーのグローバルカンパニー

4. バイラルマーケティング

バイラルとは「ウイルス性」という意味で、バイラルマーケティングは感染症のようにジワジワと口コミ効果が広がっていく様を表すマーケティング用語です。主に拡散性の高いSNSを通じて、ユーザーにとって価値の高いコンテンツ、面白いと感じるコンテンツを通じて口コミが拡散するよう仕掛けます。うまくいけば数十万数百万のユーザーの目に触れるコンテンツを作り出すことが可能です。

5. インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーとは特定の分野において高い影響力を持つ人物のことであり、これを利用したのがインフルエンサーマーケティングです。彼らの影響力を使って自社商品・サービスを紹介することで一気に認知拡大やブランディング向上を狙います。ただし、やり方によってはステルスマーケティング※とみなされる可能性があるため、慎重な施策展開が必要です。

※マーケティング活動の一環と公言せずに、インフルエンサーの私見として商品・サービスを紹介する方法。業界のタブーとされている。

6. リスティング広告

YahooやGoogleなどの検索結果表示ページに掲載されるテキストベースの広告です。ユーザーが検索したキーワードに合わせて広告を出稿できるため、ニーズが顕在化したユーザーにアプローチできるのが特徴です。

7. バナー広告

コンテンツ内に表示する広告であり、その種類や形は様々です。最近ではDMP(データ管理プラットフォーム)と連携し、ユーザーのインターネット上の情報を追跡しながら出稿する広告を最適化する仕組みが作られており、以前よりもターゲティング精度が高まっています。

8. リターゲティング広告

前述したDMPの仕組みを活用して、自社Webサイトに訪問したユーザーに対して他サイトにおけるバナー広告欄で自社広告を表示する手法です。自社Webサイトを訪問したということで「ニーズが高い」と判断し、ユーザーを追跡したバナー広告を出向します。同様の広告が何度も目に留まることで施策効果を最大化できる反面、しつこすぎると逆に嫌われてしまう可能性が高いため注意も必要です。

9. ランディングページ

商品・サービスの基本的な情報、性能、メリット、デメリット、効果、コストなどの情報をふんだんに盛り込み、最終的には資料請求や直接的な購入に促すためのマーケティング手法です。縦長でスクロールするタイプのページ大半で、ページを読み進めるに従ってニーズが醸成されるようにユーザー心理学に基づいた設計がされています。

10. ウェビナー

ウェブ会議システムを通じて行われるセミナーなどのイベントです。コロナ禍によってリアルイベント実施が難しい中、多くの企業がインターネットを通じたイベント開催によってリード(見込み客)獲得を目指しています。ウェビナーは場所にとらわれず全国各地のユーザーを招致できるのが最大の利点です。

11メールマーケティング

Webマーケティングとしては古典的な手法ですが今でも有効なものです。インターネット普及期ではメルマガ配信によって定期的にコンテンツを配信し、そこから商品・サービス紹介につなげるような手法が多く展開されていました。今ではMAツールなどを活用してジャーニーに合わせたステップメールやユーザー行動に基づいた自動メールなどその手法は高度化しています。

12. SEO(Search Engine Optimization/検索エンジン最適か)

SEOは検索エンジン(GoogleやYahoo!など)のアルゴリズム(検索結果表示のルールを決めるプログラム)を理解し、その評価基準に応じたコンテンツ制作をすることで検索結果上位へ表示させるための手法です。コンテンツマーケティングの一環として取り組まれています。

13. A/Bテスト

AとB、内容の一部だけを変更した2つのコンテンツを同時期に配信し、どちらの方がより多くの目標達成がされるのかの結果から新しいインサイト(洞察)を得るための手法です。様々な形でA/Bテストを繰り返すことで、「ユーザーは何を求めているのか」「コンテンツをどう表示することが最も効果的なのか?」を知ることに繋がります。

Webマーケティング施策の効果を最大化するマーケティングプラットフォーム

いかがでしょうか?今回は代表的なものをご紹介しました。今回ご紹介した以外にも多くのWebマーケティング手法が存在しています。Webマーケティングへ取り組むにあたって大切なことは、複数の施策を効果的に組み合わせて、より効率的な販売・集客の仕組みを作ることです。その際に欠かせないのがマーケティングインテリジェンスプラットフォームであり、複数の施策から得られる情報を統合してデータ分析等を行い、試行錯誤を繰り返しながらマーケティング活動を最適化する必要があります。より施策効果の高いマーケティングのために、Salesforce Datoramaのようなマーケティングインテリジェンスプラットフォームの導入も検討してみましょう。

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