Datoramaを使用してMarketing Cloud分析を強化する方法(パート2)

 2020.05.25  Marketing Intelligence

Marketing CloudのデータがDatoramaに取り込まれると、パフォーマンスの測定と分析を開始する準備が整い、マーケティング上の意思決定に対する自信を深められます。Datoramaを使用することで、マーケティング担当者はより深い洞察にアクセスして、キャンペーンのパフォーマンスに影響を与え、目標を達成し、マーケティング予算の効率性を維持することができます。また、マーケティング担当者は、一回クリックするだけで、マーケティングのか姿勢を関係者間で簡単に共有できるようになります。

パート2では、DatoramaでMarketing Cloudのデータを分析し、可視化する方法を紹介していきます。

関連記事:Datoramaを使用してMarketing Cloud分析を強化する方法(パート1)

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ピボットテーブル

データストリームを検証し、その場に応じた分析を継続的に行うために、マーケティング担当者はDatoramaのピボットテーブルを利用できます。ピボットテーブルは、ドラッグ&ドロップツールで、フィルタを作成したり、使用する尺度や次元を自由に定義したりすることができます。

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マーケティング担当者は、ピボットテーブルを使って可視化用のデータを準備することもできます。Marketing Cloudのレポーティングを使用したことがある方は、その場に応じたレポートビルダーである Discoverをご存知かもしれません。Discoverでは、ユーザーが定型的な電子メール特有の次元や尺度のセットを使って電子メールレポーティングを構築できます。Discoverの同等性を考慮すると、「ライブラリ」から任意の次元や尺度を入れ替える機能は、Discoverレポーティングの範囲を超えており、このデータセットを基にした追加のチャネルサポートや可視化の余地があります。

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Einstein Marketing Insights(EMI)

EMIは、特定のKPIのための任意の尺度上でクリックすることで簡単に構成された、高度な人工知能(AI)インサイトを生成します。これは、Marketing Cloud内のキャンペーンやパフォーマンスの様々な属性を分析する能力に大きく影響します。例えば、件名、送信日/時間、購読者ステータス、クリエイティブ/コンテンツは、深掘り最適化戦術に使用することができます。

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これにより、インサイトの解釈に必要な文脈だけでなく、より良い結果を得るための代替案も提供されます。インサイトは、主要な尺度に対する継続的な最適化のために、スケジュールを設定して可視化に組み込むことができます。EMIを使用することで、マーケティング担当者は、時系列的変化の牽引要因を特定ができ、全てのマーケティングデータに隠された価値と最適化の機会を発見するのに役立てられます。

ダッシュボード

Datoramaプラットフォームの可視化を通してセルフサービスでカスタマイズ可能なダッシュボードが利用可能になり、クロスチャネルとプラットフォームのデータストリームをシームレスに1つの表示画面にまとめられます。インタラクティブ・フィルタ、KPI「スイッチ」、比較ウィジェットタイプは、レポートのインタラクション体験を変容させ、見る人を静的フォーマットからデータ発見へと移行することができます。

以下は、API Connectorベースのソース(緑)とSend Log/Data Lakesソース(紫)を一つの可視化にまとめたMarketing Cloudページの例になります。

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これらのダッシュボードにより、マーケティング担当者は、各ステークホルダーが気にするKPI、トレンド、ドリルダウンに基づいた適切な表示画面を各ステークホルダーに提供できます。異なる地域やビジネスユニットにまたがって仕事をするマーケティング担当者にとって、全員が同じ事実に基づいて作業し、共通のビジネス目標に向かって協力して作業できることは非常に重要です。

ゴール

マーケティング担当者は、任意のMarketing Cloud キャンペーン全体のKPIを監視するために目標を設定することもできます。目標は、尺度をベンチマークして、日ごとの実行率に対して設定する機能を提供するため、マーケティング担当者は、統一されたマーケティング戦略の下でパフォーマンス目標をプログラム的に調整することができます。

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アクション

次に、目標から引き出されたアクションの層を重ねることができます。これは、KPIが達成されなかったときにマーケティング担当者に通知するように設定したり、実行プラットフォームで直接アクションを実行したりできます。ここでは、メール配信率が目標値を下回ったときにマーケティング担当者にメールで通知するように設定したアクションの例を示します。

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DatoramaのMarketing Cloudアナリティクスのパワーをフル活用することで、マーケティング担当者はMarketing Cloudのデータをプラットフォームにシームレスに統合し、AIを活用したインサイトにアクセスし、目標とベンチマークを通じてKPIを監視し、データを可視化し、最終的にはキャンペーン上でアクションを起こして、顧客とビジネスを通じて最大のインパクトを得ることができるようになります。

 

出典: "How to use Datorama to Supercharge your Marketing Cloud Analytics (Part 2)", Datorama.com, (参照 2020-05-21)

 

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