プレゼンテーションスキルは短期間で向上するのか?

 2020.04.15  Marketing Intelligence

本日は久しぶりに15年来の友人でもあり、ビジネスパートナーでもある西脇氏と一日を過ごしました。西脇氏は、マイクロソフト社員でありながら最近は日本を代表するエバンジェリストとして多方面で活躍している人物です。

実は弊社では、マーケティングに関する教育を行っているのですが、そのメニューの一つに「プレゼンテーションスキル短期向上コース(1日研修)」を西脇氏の講師で提供しています。

最近プレゼンテーションに力を入れる企業が増えている傾向から、非常に多くの問い合わせを頂いているだけでなく、弊社でもこのコースを月に数回実施しているまでになりました。

しかし、私自身、日々忙殺されてこのコースに参加したことはありませんでした。もちろん内容は理解していますよ!

西脇氏もそうですが、製品ベンダーにいると新製品が出た年などは年間200回近くプレゼンテーションを実施します。大きな会場で製品を紹介するだけでなく、営業と同行したり、社内ミーティングなどプレゼンを実施しつづけてきました。それを10年以上やるわけですから、上手くなって当然ですよね。

はたして、この1日コースでプレゼンは上手くなるのかという不安がずっと私にはあったのですが、本日その不安は吹き飛ぶ事になったのです。

西脇氏:「今日は最後までいるの?」

私:「いるよ。」

ということで正直申し上げると、月に数回、1年近く実施しているこのコースの受講を時間を作って丸1日参加したのは初めてでした。

朝9時に六本木のマクドナルドで西脇氏と待ち合わせし、カロリーの高いソーセージエッグマフィンを片手に今日のお客様のプロファイルや業界動向、競合情報、ゴールイメージ、ストーリーを再確認。

今日のお客様は20世紀Fox様です。
※事例化の了承をいただきましたのでご紹介しております。

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プレゼンテーションスキルは短期間で向上するのか? 1

マーケティング部門や営業部門、IT部門そして社長まで総勢20名の方に参加いただきました。

西脇氏:「皆、パソコン持ってきているでしょ。内職しようと思ってるんですよ。」

私:「やばい、オレもそう。内職しようとしてます」

西脇氏:「プレゼンテクニックで内職させませんから、見ていてください」

私:「いや、あなたのプレゼンテクニックはどうでも良いので参加者のプレゼンテクニックを向上させてください」

西脇氏:「それは、あたりまえです」

あいかわらずの自信家である。そしてプレゼン研修が始まりました。

プレゼンテーションスキルは短期間で向上するのか? 2

 

8時間コースでは、ワークショップを複数回行います。そして、最初のワークショップは1分間自己紹介です。率直に申し上げると、私の感想は殆どの方が「普通」という感じでした。朝一ということで固いし、普段一緒に働いていないメンバーもいるのでとにかく固いのです。

その後、軽快な西脇氏のトークとワークショップを通じて笑いが絶えない雰囲気に。そして、西脇流のプレゼンスキルテクニックが惜しみなく紹介されていきます。

FactとOpinionの比率の話やホラーストーリーによる説得力の増し方、言葉の修飾方法やリワインドテクニック、実数表現、進行形表現、語尾活用法、ジャパネットたかたのプレゼンストーリの作り方など、いつの間にか私も内職せずに引き込まれていきます。
受講生たちは、それぞれのテクニックをワークショップで実践していくのです。

そして、あっと言う間に時間は過ぎて最後のワークショップの時間です。題材は何でも良く「身につけているものを自慢する」では、正直驚くほどに皆さん上達していたのです。

プレゼンテーションスキルは短期間で向上するのか? 3

写真は全てのテクニックを駆使して「中性脂肪を下げる”ニッスイのイマークS”」のプレゼン風景です。思わず購入しました。

そして、多くの方からプレゼンいただいた「ダイハード/ラストデイ」観に行きます。

1日でプレゼンは上手くなる、と実感した一日でした。

そして、本日学んだ内容を意識しながら日々のプレゼンを実施していくことで益々上手になっていくだろうと思います。

あと余談ではありますが私の友人も日々進化していて友人として嬉しい限りです。

20世紀Fox映画の皆様、ありがとうございました!

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