マーケティングリーダーのための7つのKPI(重要業績評価指標)

 2020.01.22  Marketing Intelligence

企業は売上やそこから得られる収益、そしてそれらから常に成長することに焦点をあてています。競争が激化する現代社会において、マーケティング部門はこのような企業目標に対していかに貢献できているのかが重要です。そのような背景からマーケティングは定量化可能な結果の創出、マーケティング費用の最適化、売上や利益の目標達成への貢献を強く求められているのです。

よって、マーケティングは適切なKPIを用いた評価を行い、その結果をROIやコンバージョン、エンゲージメントなどの事業成果に反映し直していくことが重要であると言えます。

今回はマーケティングリーダーが確認すべき7つのKPIについてご紹介します。

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KPIの重要性と確認すべき7つのマーケティングKPI

リアルタイムデータを使用して適切なKPIを決定、測定、そして理解することで、キャンペーンやマーケティングミックス、メディア費用を一瞬にして最適化することがマーケティング担当者にとって可能です。キャンペーンのパフォーマンスを主要関係者と共有すれば、協同性、透明性、そして円滑なコミュニケーションに繋がります。

以下にご紹介する7つのKPIを使えば、キャンペーン最適化やさまざまなビジネス目標の達成が可能となります。CMOやデジタルマーケティング担当者、広告代理店の方々全員に当てはまる内容です。

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メディア支出

これは、検索連動広告、ソーシャルメディア広告、その他の有料広告などのマーケティング活動に費やされた予算を追跡するものです。現代社会においてはメディア支出の対象となるチャネル数が大幅に増加しているため、どのチャネルが最も効果的に消費者の共感を得ているのかを理解し、パフォーマンスに基づいて支出配分を最適化することが、効率的なマーケティング支出の鍵となります。

売上


売上や販売数はマーケティングパフォーマンスを測る上で、明確な指標となります。キャンペーンの実施で売上が伸びていることが明確に確認できれば、マーケティング担当者として、キャンペーンの成果が高いと認識できます。これらのデータは、企業自身のみならずパートナーや小売事業者、販売店、そして、EコマースやPOSシステムからも発生することでしょう。マーケティング・インテリジェンス・プラットフォームは、これらすべての方法で得られたデータを1つのビューで表示させることができます。


ROI


どのビジネスでも非常に重要なのは、売上だけでなく、投資収益率です。これは、キャンペーンによる収益 – キャンペーンの費用/キャンペーンの費用という計算式によって算出されます。ROIを算出することで、キャンペーンの費用対効果を迅速に確認することができ、マーケティング担当者にとって、今後の効率の良い予算の使い方を判断する手助けとなります。最近のマーケティング担当者は、クリエイティブ、オファー、オーディエンスセグメントなどのきめ細かいレベルでROIを最大化しようとしています。


インプレッション


インプレッションは、広告が表示された回数を示します。広告の中でも、ソーシャルフィードやウェブページを通じて消費者が閲覧したコンテンツを指します。これは、認知度を測るのに適した指標となります。インプレッションが上がれば、多くの場合、エンゲージメントの指数も増加する傾向にあります。


エンゲージメント


エンゲージメントとは、消費者に価値を見出してもらい、顧客に合わせた顧客体験を創出することに焦点を当てたものです。表示回数、いいね数、シェア回数、コメント数、そしてダウンロード数などにより測ることができます。エンゲージメントが高いということは、通常、コンテンツの価値が高いことや聴衆への働きかけが上手くいっている状態、そして適切なオファーが提供できていることを示します。


ウェブトラフィック


ウェブトラフィックはサイトへのアクセス数やページの間を行き来する閲覧者の流れにより測定することができます。この指標は、一般的に、あるビジネスがどれだけ視聴者を引き付ける効果があるのかを測定するために使用されます。ウェブトラフィックは、連動キャンペーンを対象とすれば消費者への配慮度、オーガニック検索に着目すれば消費者からの需要に対する優れたデジタルプロキシとして機能します。


サイトコンバージョン


これは、オンラインキャンペーンのパフォーマンスを測る重要な指標となります。商品購入やEブックのダウンロード、メルマガ登録など、キャンペーン内容を消費者が最後まで完了する率を追います。

 

ダッシュボードで全てをリアルタイムに可視化

最近のマーケティング担当者は、これらすべての指標をクロスチャネル・マーケティング・ダッシュボードにまとめています。全てのマーケティングデータを一つのビューに統一して表示することで、今までにない深い洞察や最適化を提供します。このダッシュボードは、真実への一本道と言えるでしょう。Salesforceの一員であるDatoramaなどのマーケティング・インテリジェンスおよび分析プラットフォームは、このプロセスを簡単かつ円滑に実現する役割を担っています。マーケティングインテリジェンスが、企業にどのように貢献するのかについては、最近手掛けさせて頂いたTicketmasterの事例をご覧いただくか、datorama.comよりデモ版をご予約ください。

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